スポーツだけじゃない!国際地理オリンピック

2020東京オリンピック開催が近づいてきました。世の中には、オリンピックと名の付く大会が結構あります。とりわけ科学分野のオリンピックも存在し、数学・科学・物理・地理・地学と五つの分野に分かれます。今回は、国際地理オリンピックについてご紹介いたします。
国際地理オリンピックとは、
国際地理学連合が主催し、1年もしくは2年に1回開催される世界大会。世界大会への出場資格は 16 歳~19 歳の者から4名選出されます。
試験は、記述・マルチメディア・フィールドワークの3種からなる。記述は、地形図や資料、景観写真を見て、与えられた問いに答えるもの。マルチメディアは、写真や地図、グラフなどを使って、その読み取りに重点を置いたスライドをつかって出題。フィールドワークは、定められたコースを歩き、途中のチェックポイントで地形断面図や土地利用図の作成など「地理的スキル」を問う課題が出題され、観察結果や地図・統計資料をもとに地域を総合的に捉える問題が出題されます。この地理オリンピックでは、暗記力だけを問うのではなく、読解力・分析力・課題解決力が問われているようです。
国内予選で地球儀の使用をイメージした問題が出題されてました。是非チャレンジを!
(類題)下記地図(メルカトル図法)で、実際の距離が最も長いものはどれ?但し、地図上ではどれも同じ長さです。
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この地球儀は、とにかく面白い!面白いからいろんな所をついついタッチしたくなる。
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