社会科は単なる暗記教科ではない!~入試問題から見る発想力の必要性

アメリカとインド

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2014年 淑徳与野中学校の入試(社会科)に下記の問題が出題されました。

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単なる暗記科目になりがちな社会科ですが、「”社会を知る”ということは何か」を考えさせられる問題と感じました。是非、挑戦してみてください!(これが解った小学生はほんとすごいですね。)

【問題】今、インドには、アメリカの消費者のためのコールセンター(電話窓口)が置かれるようになりました。とくに、IT関係では、時差を利用して消費者のニーズに素早く対応して、ソフトを完成させたり、必要な商品を送るサービスが行われています。

(問)インターネットの普及は、グローバリゼーションといわれる世界経済の大きな変化を生み出しました。上の文章がその例の1つです。このようにアメリカの消費者のためのコールセンターがインドに置かれた理由を2つあげて説明しなさい。

解答はこちら

まとめ

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以上、すばらしい問題でした。まさにIT技術の急速な進歩によって、現在進行形でグローバリゼーションが進む現代ならではの問題ですね。この問題は、暗記が主の重箱の隅をつつくような知識を求めている訳ではありません。国際化社会への興味関心はもちろんのこと、自分がもっている基本な知識をつなげて、さらに考える力、そして発想する力を試しているのでしょうか。大人になっても、こういう発想力が大事ですよね。

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